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札幌のロックバンドC.P.A.(Crushing Past Answer)、Dr.LabbitのドラマーLambdaのブログ

Lambdaおすすめ!ポルノグラフィティのマニアック曲10選

 

 

ぽはようございます〜

 

札幌で活動中のバンド『C.P.A.』『Dr.Labbit』のドラマーLambdaです。

 

時に1999年。

 

DIR EN GREYの衝撃的なデビューから始まりJanne Da ArcNUMBER GIRLRaphaelDo As Infinity倉木麻衣、そしてあの国民的アイドル嵐という錚々たるアーティストがメジャーデビューした邦楽界が最も賑わってた年の1つ。

 

さて、本日はそんな1999年にデビューした僕の音楽の原点と言っても過言ではないポルノグラフィティの楽曲を紹介したいと思います。

 

ポルノグラフィティてなんや

1999年9月8日にシングル「アポロ」でメジャーデビューしたロックバンド。

 

デビュー当時はVo.岡野昭仁、Gt.新藤晴一、Ba. Tamaの3人構成だったが2004年7月28日に2枚同時リリースしたベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』『PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S』を以てTamaが脱退し、以降2人体制で活動。

 

ミュージック・アワー』『サウダージ』『アゲハ蝶』『メリッサ』等数々のヒット曲を持つ他、年間数十公演を回るライブツアーや定期的に行う横浜スタジアム等での大規模ライブ、近年では数々のロックフェスに出演したりとライブバンドとして定評がある。

 

 

今年9月に20周年記念ライブが東京ドームで2Days開催される事が先日発表され、Lambda氏もとても楽しみにしております(チケット取れるのだろうか)

 

さて、そんなポルノグラフィティの楽曲、シングル曲は分かるけど他は…という方も多いと思うので今回はアルバムやカップリング曲の中から僕が独断と偏見で選んだ10曲を紹介します(10曲に絞るのめちゃくちゃ大変でした。なんなら50曲ぐらい紹介したい)

 

ミステーロ

2015年リリースの10th Album『RHINOCEROS』から。

サウダージ等を彷彿とさせる、ポルノグラフィティの真骨頂ラテン調ロック。

 

「オー!リバル」と同じく劇場版名探偵コナンの主題歌候補の1つとして作られた楽曲ということもありキャッチーなメロディとミステーロというタイトル通り謎に満ちた歌詞や世界観で聴きどころ満載の1曲です。

 

この曲以外にもRHINOCEROSには良い曲が山ほどあるのですが、長くなりすぎてしまうので割愛。オリコンチャート1位を獲得したアルバムだけあって名盤です。

 

リビドー

リビドー

リビドー

2000年リリースの1stAlbum『ロマンチスト・エゴイスト』から。

 

ゴリゴリのギターサウンドに情熱的なボーカルが特徴のロックチューン。

 

ポルノグラフィティというバンド名にふさわしいエロティックな歌詞も魅力。

 

サビの高揚感がたまらんのです。

Light and Shadow

2007年リリースの7th Album『ポルノグラフィティ』から。

 

爽やかでとても聴きやすい楽曲に仕上がってます。

 

殻を破り未来に向かって羽ばたきたいという思いが込められた歌詞に共感する人も多いのでは?と思います。

 

ちなみにこの曲のドラムめちょ難しくてやばいです。

横浜リリー

2006年リリースの6th Album『M-CABI』から。

 

哀愁漂う曲調に切ない物語風の歌詞が特徴的。

メリーさんという実在した人物が元ネタと思われる。

 

インドの民族楽器シタールによるフレーズが印象的でラテンとはまた違った異国情緒に溢れた1曲。

 

この曲に限らずですがポルノの女性目線の歌詞は秀逸なものが多いので歌詞も楽しんでもらえると嬉しいです。

 

ファン人気も高く後にベストアルバムにも収録された。

 

夕陽と星空と僕 

13th Single『愛が呼ぶほうへ』のカップリング。

 

カップリング曲でありながら度々行われるポルノファンによる人気投票で1位になるほどの人気曲。

 

表題曲もバラードなのですがこちらの方はまた違った温かみのある曲調。

 

Fade Away

Fade away

Fade away

2017年リリースの11thアルバム『BUTTERFLY EFFECT』から。

 

前作の勢いそのままに良曲ばかりの名盤に仕上がっているためこれまた選曲に悩んだ末、この楽曲を。

 

ポルノグラフィティ史上最もヘヴィでダークなサウンドで繰り広げられるロックナンバー。

 

そのサウンドに負けない昭仁の力強いボーカルが乗り超名曲に仕上がってます。

 

ポルノグラフィティの進化を感じ取れる1曲です。

 

蝙蝠

蝙蝠

蝙蝠

10th Single『渦』のカップリング。

 

独特なシンセのフレーズが印象的。

こうもりの超音波的なのを意識したのかもしれない(?)

 

メロディが綺麗なミディアムナンバーで

歌詞の意味がわかるとなんか切ない。

 

うたかた

うたかた

うたかた

2005年リリース5th Album『THUMPχ』より

中国の楽器二胡を用いた切ない楽曲。

 

日本では聞き慣れない楽器かと思いますが、当時は女子十二楽坊の活躍などもあり、中国風なこの曲は個人的に特に印象に残った楽曲でした。

 

さきほど上げた横浜リリーなんかもそうですが、異国情緒溢れる系切な曲やらせたらポルノの右に出る者は居ないんじゃないかと思います。

 

ちなみにこのTHUMPχ、僕が人生で初めて購入したCDです。

 

空想科学少年

2001年リリース2nd Album『foo?』から。

 

タイトル通り近未来感溢れるサウンドで疾走感のある楽曲。ゲームミュージック的な感じで凄く好きです。ソニックとか合いそうですね。

 

歌詞も科学に期待を寄せたワクワクな感じのものかと思いきや傷つくのは嫌だからロボットになって丈夫なハートが欲しい的な内容でやっぱりちょっと切なめ。

 

「ルックスも選べるのさ

これでコンプレックスとお別れ

みんないっしょ同じ顔」

の部分とか結構毒があります。

 

Let's go to the answer

『THUMPχ』から。

 

こちらも疾走感溢れるロックチューンでございます。ギターのチューニングから始まるのが特徴。

 

歌詞にはポルノグラフィティの出身地である因島の他、ポルノグラフィティのこれまでの楽曲タイトルが何個も入れられているファンにはたまらない楽曲。

 

メンバーの脱退を乗り越え新たなスタートを切る決意を込めた歌でもある。

 

 

 

こんな感じで今後いろいろ紹介していこうと思うのでまたブログ覗いてみてくださいっ